不眠症の改善に期待
アスタキサンチンで不眠改善
人間の1日の生活リズムで、特に睡眠と覚醒については、脳内のメラトニンという物質が深くかかわっていることが、これまでの研究でわかっています。
メラトニンが、夜になると分泌されることで眠気を催し、朝になると分泌が止まって覚醒します。
徹夜を続けるなど不規則な生活をしていると、よく眠れなくなり体調がすぐれなくなることがあります。
最近、アスタキサンチンに正常な睡眠リズムを維持する作用があることが、ラットによる実験で明らかになりました。
アスタキサンチンの強い抗酸化力によって、睡眠を調節しているメラトニンの酸化を防ぐものと考えられています。
このことから、不眠症や時差ボケへの効果が期待されています。
--不眠症の種類--
不眠症ってどんな病気でしょうか?現在不眠を訴える人の数は男女とも40代が最高で、男性では30~60歳、女性では30~70歳が全体の約8割を占めています。
不眠症は次の2つに分けられます。
●症候群性不眠……心臓疾患や心身症、ノイローゼなどの病気が原因で起こる。病気の治療が必要。
●機会性不眠……精神的緊張や興奮、慣れない環境や条件、騒音、暑さ寒さ、空腹感、コーヒーやお茶の飲み過ぎなどが原因で起こる。生活を振り返り、原因を明らかにして取り除くことが大切。